Garden of Lapis Lazuli

刹那的生命の備忘録

よう分からん人ってどこにでもいる -日々の雑感-

尊敬できる人、敬意を向ける相手は、ある程度決まってきている。
その逆もまた然り。
第一に、自分の知らない知識、技術を持っていてそれに熱中出来る人
第二に、自己中心的かつ感情的に成り過ぎず冷静さと合理性を併せ持つ人
そしてそれらの要素を持っていたとしても、他人の心を思いやれない人には敬意を向けることなど出来ない。

どれだけ頭が良くても、礼節や思いやりというものを知らずに生きいる人は苦労すると感じる。
なにもかもの経験が不足しているのか、経験からそれを教師として学習できていないのか、なんなのだろう。

年齢、立場関係なく、そのような人には一片の敬意を向けることがエネルギーの無駄なので省く省く。
それなら、本を読んでいる方がとても素晴らしいものを得られる。

その人に本を薦めるという手もあるが、薦めている時間をその人に賭すというのは割りにあわない。

まったく、困った困った